目的
- 既存顧客のファン化 / LTV向上
- 20〜40代へのブランド認知拡大
施策
- 2021年12月よりASHIMOTOとYouTubeアカウントにて月3~4本の新規動画投稿を開始。
- 新規視聴者へのリーチを目的としたルームツアー企画、新店舗への来店促進を目的としたショップツアー企画、コアファンの育成を目的とした蘊蓄物語企画等、5〜10程度の企画を幅広く展開。
- ECサイトの商品ページや特集ページに、該当商品を紹介するYouTube動画を掲載し、購入導線内でユーザーの商品への理解が深まるポイントを設置。
- 店舗でもYouTube動画を用いた接客を実施中。
効果
- 運用開始から1年で、YouTube視聴回数がサイトアクセス数を上回り、新規ユーザー獲得の主要メディアに。
- YouTubeで紹介した商品の売上が、4.5倍に増加。
- 運用開始から約1年で、EC売上が運用開始前の1.2倍に増加。
- 運用開始から約2年で、年間再生回数は293万回再生に。
- 運用開始から約2年で、チャンネル登録者数を4.6万人獲得。
- 動画に出演しているスタッフにファンがつき、スタッフ出演のリアルイベントが満員に。
企画のポイント
(ASHIMOTOの担当より)
- 運用開始当時からは、大手と比較して認知度が高いブランドではなかったため、ブランドを知らない人にもリーチしやすいルームツアー企画を軸に、アカウント集客を行っています。
- 運用開始当時から熱量の高いファンの方がいらっしゃったので、これまで育んできたブランドイメージを崩さないよう企画を構成。一方で、チャンネル開設初期には新規層へのリーチも同時に重要であるため、ブランドを知らない人にもリーチしやすいルームツアー企画を集客の軸にして運用しました。
- 価格帯が高いため、商品に興味を持っても実際に購入に至るまでには、YouTubeで商品について理解→店舗やオンラインストアで実際に見てみる→接客を受けるのステップが必要と想定した上で、YouTubeで訴求すべき内容を考案しています。
- ACTUSのスタッフさんは、とにかくACTUSやインテリアのことが好きなので、スタッフさんのACTUS愛や熱量を動画を通して伝えることが、ファンの育成に繋がると考え、それらが伝わる企画を考案しています。
- ACTUSのスタッフさんは、とにかくインテリア愛が深く、ブランドやアイテムの歴史等の知識も豊富なので、スタッフさんの熱量を動画を通して伝えることが、ファンの育成に繋がると考え、それらが伝わる企画を考案しています。
撮影・編集のポイント
(ASHIMOTOの担当より)
- ディレクターとの自然な会話をベースとして撮影を進行することで、スタッフさんのリアルなインテリア愛や熱量を引き出す意識をしています。
- スタッフさんを通してアクタスの魅力を最大限に引き出すため、インテリアに造詣が深いカメラマン、ディレクターを専属でアサインしています。
- ACTUSのブランディングやスタッフさんの空気感を担保しつつ、YouTubeユーザーが受け入れやすいフォーマットに常にアップデートしています。